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- ひとりごと日記
この記事の最終更新日は 2016年9月28日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
先日、軽自動車の車検証の備考欄に【受検種別】とか車検を取った時の状況が細かく記載されていたって記事にしたけど、今日普通車の車検証も試しに見てみたら、軽自動車と同じように【受検種別】とか同じように記載されてました(´・ω・)
これは気付かなかったなぁ~
車検とった時に下の備考欄まで確認しないもんね。前からこのシステムに変更されていたんですね。何のためにそこまで記載しているのかよくわかりませんが、やっぱり気持ち悪いですね。
なんか国はあなたの行動をちゃんと把握していますよ?ちゃんとね(-_-)
的に感じてしまうのは考えすぎだろうか…
だってこんな記載しなくてもいいのに、何のためなのかな。
意味不明。。
初めまして。
この記載は手抜きユーザー車検、不正なユーザー車検代行業者の締め出し、摘発目的で始めたとのことです。
いい加減な車検を通した車は、中古車として流通するとき価格が下落します。
以下代表例です。
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1.【受検種別】指定整備車
2.【受検種別】持込検査車【検査時の点検整備実施状況】点検整備記録簿あり【受検形態】認証整備工場
→いずれも法定24ヶ月点検を行い、車検を取得している。適法で安心です。
3.【受検種別】持込検査車【検査時の点検整備実施状況】点検整備記録簿あり【受検形態】使用者
→法定24ヶ月点検を受けた上で、ユーザー自身が受検した。ユーザー自身が正しく法定点検を行ったか、認証工場へ依頼して法定点検をしていれば適法で安心です。
4.【受検種別】持込検査車【検査時の点検整備実施状況】点検整備記録簿なし
→法定24ヶ月点検を受けずに車検を受けている。車検後に法定点検を行わないと違法、危険です。
後日運輸局からユーザー自身へ点検整備の確認ハガキが発送されます。
5.【受検種別】持込検査車【検査時の点検整備実施状況】点検整備記録簿あり【受検形態】その他(使用者以外の者により受検が代行された場合)
→ユーザー車検代行業者による受検で、車検前に法定点検を受けたか、記録簿を偽造して法定点検を受けたことになっている。
ユーザー車検代行業者は法定点検を実施できないため、ユーザーが事前に法定点検を認証工場に依頼したか、ユーザー自身が法定点検を行っている。
ユーザーによる事前点検を行っていない場合、ユーザー車検代行業者が記録簿を偽造して提出している。
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また、持込検査で摩耗劣化に関する事項で車検不合格になると、
【定期点検整備実施の指導履歴】平成**年**月**日勧告
という記載がされ、自家用乗用車の場合最低4年は消えません。
検索結果からお邪魔しました。
ゆきさん、はじめまして。
コメントありがとうございますm(__)m
車検証の【受検種別】の掲載にはそのような意味合いがあるのですね。
なるほど~~と熟読してしまいました。
なんかこうなるとほかの人の車検証の記載がどうなっているのか、気になりますね。
ここまでしなくてもいいのに、、って思ってしまいますが不正行為防止にはなるでしょうね。
丁寧に詳細まで教えていただき感謝いたします。
勉強になりました。
ゆきさん、ありがとうございました。